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2014年1月16日

【2014年】 東京都の「市販のイワシ」からセシウム (放射能検査)

■東京都の「市販のイワシ」からセシウム

2014年1月15日 厚生労働省公表の放射能検査結果によれば、東京都の市販の「いわし丸干し」から、1キロ当たり7ベクレルの放射性セシウムが検出されました。産地については記載がありません。

(ソース)
厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第804報)
  *リンク先のPDFファイル(自治体から入手した放射性物質の検査結果)の表中 984番が当該検査結果です。


以下、最近の魚の放射能検査についてまとめてみました。


■北海道のマダラから続々とセシウム

2013年12月27日 厚労省公表の検査結果では、北海道の「マダラ」から放射性セシウムが検出されました。

具体的な検査結果は次のとおりです。

No.3 北海道 室蘭市 胆振沖           H25.12.22:  2.9
No.4 北海道 浦河郡浦河町 日高沖  H25.12.20: 4.4
No.7 北海道 幌泉郡えりも町 日高沖 H25.12.15:  3.6

*単位は1キロ当たりの放射性セシウム合計。
*日付は採取日。
*番号はPDFファイル(自治体から入手した放射性物質の検査結果)の表中 通し番号。

この検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。

【2013年】 北海道の「マダラ」から続々とセシウム (放射能検査)


■香川県沖のカレイから微量のセシウム

香川県高松市沖で2013年12月3日に捕獲されたカレイから、1キロ当たり 0・070ベクレルのセシウム137が検出されました。

この件については、当ブログの次の記事でまとめています。

【2013年】 香川県沖のカレイからセシウム(食品の放射能検査)


■東京のウナギからセシウム

2013年11月7日 厚労省公表の検査結果によれば、東京都 江戸川区のウナギから放射性セシウムが検出されました。セシウムが測定されたのは、「旧江戸川」、「旧江戸川河口域」、「新中川」、「中川下流域」、そして「荒川下流域」のウナギです。

旧江戸川河口域 のものからは、1キロあたり 22ベクレルという測定結果が出ています。

このニュースについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【東京・江戸川区】 ウナギから続々とセシウム(食品の放射能汚染)

魚の放射能汚染のニュースには、引き続き気を配るのがよいと思います。