スポンサーリンク

2014年1月3日

【簡単!】 SIMフリー「iPhone 5s」で BIGLOBE SIM を使うには

■SIMフリー「iPhone 5s」で BIGLOBE SIM を使うには

まず、BIGLOBE SIM 「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」ですが、こちらはウェブ等から申し込めます。

利用の手順は次のとおり。

・ウェブ等で申し込む
 ↓
・接続設定情報の書類が届く
 ↓
・SIMカードが届く

サイトでは格安SIMカード到着まで2日~1週間程度のようです。ですが、ニュースサイト「ガジェット通信」で実際に申し込んでみたところ、人気のためか、10日ほど期間がかかったということです。

次に、「iPhone 5s」の simカードの差し替え方などについては、ガジェット通信の記事にくわしく出ています。

(参考)
ガジェット通信:SIMフリー『iPhone 5s』をBIGLOBEの980円SIMで格安運用 利用開始までの手順まとめ


■下りは ocn、上りは biglobe の方が速い?

「実際にスピードテストをしてみたところ、下りはocn、上りはbiglobeの方が速かった」とのレポートが、Yahoo!知恵袋に掲載されています。

具体的には、ocn の「ocn モバイル one」(NTTコミュニケーションズ)は下り 6・05~9・92 Mbps、一方の biglobe (ビッグローブ)「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」の方は、同じく下り 5・27~5・35 Mbps。

上りについては、ocn が 0・17~0・76 Mbps、biglobe が 2・91~3・23 Mbpsです。

(ソース)
Yahoo!知恵袋:980円/月LTE OCNとBIGLOBE速度比較
  (2013年12月8日)


■「biglobe sim エントリープラン」って?

biglobe sim には、本日時点で4つのプランがあります。

このうち、もっとも安い月額980円のコースが「エントリープラン」です。月額980円で下り最大112・5 Mbps。月間総通信量が 1GBを超えると、通信速度が 128 kbpsに制限されます。


■MVNOとsimカード

「BIGLOBE SIM」は、MVNOの格安simカード。

念のためですが、MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略。日本語にすると、仮想移動体通信事業者。docomoのMVNOは、NTTドコモの回線を業者が借り受けて、データ通信サービスを提供しています。「BIGLOBE SIM」は、biglobe が提供しているサービスです。

一般的に、格安simには電話での通話機能がついていません。なので、050plusなどのスマホ・アプリやLINEを使ったりすることになります。また、ガラケーとスマホの2台持ちにして通信料金を浮かせている人も少なくありません。

simカードは、携帯電話やスマホの電話番号を特定するためのICカード。原則、端末1台につき1枚必要です。スマホのsimカードを差し替えることで、格安のネット通信サービスが利用できるようになります。


■動画好きならWiMAXやイーモバイルという選択肢も

動画再生を楽しみたい場合には、格安simカードは速度がやや遅く、通信量の制限もあるため、ちょっと不向き。モバイルで動画視聴をよくする人には、wimax(ワイマックス)やイーモバイルがオススメ

とくにWiMAXの場合、現在のところ速度制限がありません。なので、動画をよく視聴する人からの評価が高くなっています。

たとえば、グーグルのタブレット「Nexus7」「wimax(wifi)」、そして「ガラケー」の組み合わせなどが好評。こうした組み合わせにすると、速度制限なしで、大きめの画面で動画が楽しめます。さらに、スマホと比べて通信・通話料金をおさえることも可能です。


【関連記事】

【使って後悔する前に】 biglobe sim 【口コミ・評判】

【速度を徹底検証】 biglobe vs ocn (sim、口コミ・評判)