■京都市の市販の「ごぼう」からセシウム
1月21日 厚生労働省公表の検査結果によれば、京都市の市販の「ごぼう」から、1キロ当たり 1・2 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。産地は、茨城県と記載されています。
(ソース)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第808報)
*上記リンク先のPDFファイル「自治体から入手した放射性物質の検査結果」の表中 通し番号 803番が当該検査結果です。
■東京都の市販の「イワシ」からセシウム
市販の食品ということでは、1月15日 厚労省公表の検査結果で、東京都の市販の「いわし丸干し」から、1キロ当たり 7ベクレルの放射性セシウムが検出されました。こちらについては、産地の記載がありません。
この件については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 東京都の「市販のイワシ」からセシウム (放射能検査)
2013年中は、北海道や香川県の魚についても、放射能が検出されています。
■北海道の「マダラ」からセシウム
12月27日 厚労省公表の検査結果によれば、北海道の「マダラ」から放射性セシウムが検出されました。
具体的な検査結果は次のとおりです。
No.3 北海道 室蘭市 胆振沖 H25.12.22: 2.9
No.4 北海道 浦河郡浦河町 日高沖 H25.12.20: 4.4
No.7 北海道 幌泉郡えりも町 日高沖 H25.12.15: 3.6
*単位は1キロ当たりの放射性セシウム合計。
*日付は採取日。
*番号は、下記リンク先PDFファイル(自治体から入手した放射性物質の検査結果)の表中 通し番号。
このニュースについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2013年】 北海道の「マダラ」から続々とセシウム (放射能検査)
■香川県沖の「カレイ」から微量のセシウム
香川県は、2013年12月16日、高松市沖で12月3日に捕獲されたカレイから、1キロ当たり 0・070ベクレルのセシウム137を検出したと発表しました。
この件については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2013年】 香川県沖のカレイからセシウム(食品の放射能検査)